新着・更新情報
2020年5月19日
新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安(更新)
相談・受診の前に心がけていただきたいこと
- 発熱等の風邪症状がみられるときは,学校や会社を休み外出を控えてください。
- 発熱等の風邪症状がみられたら,毎日体温を測定して記録してください。
- 基礎疾患(持病)をお持ちの方で症状に変化がある方,新型コロナウイルス感染症以外の病気が心配な方は,まずは,かかりつけ医等に電話でご相談ください。
ご相談いただく目安
次のいずれかに該当する場合には,すぐに相談窓口にご相談ください。
(厚生労働省が5月8日に改訂し,37.5℃以上の発熱が4日以上」という目安をとりやめました)
- 息苦しさ(呼吸困難),強いだるさ(倦怠感),高熱等の強い症状のいずれかがある場合
- 次のような重症化しやすい方で,発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
- 高齢者
- 糖尿病,心不全,呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方
- 透析を受けている方
- 免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
- 上記以外の方で,発熱や咳など,比較的軽い風邪の症状が続く場合
症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので,強い症状だと思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。
※国の基準にはありませんが次の場合に該当する方も,相談窓口にご相談ください。
- 臭いや味が変だと感じる場合
- 一度37.5℃以上の発熱があった後,すぐに平熱に下がり,数日後再び発熱する場合
妊婦の方へ
妊婦の方については,念のため,重症化しやすい方と同様に,早めに相談窓口へご相談ください。
お子様をお持ちの方へ
小児については,小児科医による診察が望ましく,相談窓口やかかりつけ小児医療機関へ電話などでご相談ください。